2022.01.18
九十九島八景(くじゅうくしまはっけい)
佐世保市内には「九十九島八景」と呼ばれる8カ所の展望スポットがございます。
九十九島(くじゅうくしま)は、佐世保港から平戸瀬戸まで連なる大小208の島々で、島の密度は日本一と言われています。
島の数は、九十九島だから99かと思いきや、それを遥かに超える208!
ちなみに九十九島の九十九とは、数えきれないほど沢山の島々があって素晴らしいという意味だそうです。
その中でホテルから一番近い展望台をご紹介致します。
船越展望所は、ホテルから車で約5分ほどの場所にある展望台で、他の展望台を比べると標高が低い為、島々を最も近くに感じる事が出来る展望台です。
視界が良い日には、何と五島列島まで望む事が出来ます。
展望台には、日没の時間の紹介や、伊能忠敬が測量に訪れた事を伝えるパネルがございます。
更に当時の実際に作成された九十九島の地図が紹介されています。
便利な道具や、カメラ等何も無い時代に、ここまでの精度の地図を作られた事に、改めて驚かされます。
駐車場は、展望台前と道路を挟んだ向かい側にございます。
車椅子の方でもご利用頂けるように、段差がございません。
今後も九十九島八景をご紹介していきます。
フラッグスにご宿泊いただいて、是非皆様のお気に入りのスポットをお探し下さい。